ヒキガエルで命を落としたシャーマン

こないだこんなニュースを見ました。
「ロシアの富豪が、
シャーマンの治療(呪術)で
ヒキガエルの毒により死んだ」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
???
一瞬、全体を通して
どゆこと??
となりました、、、汗
シャーマンというのは
あんまり聞きなれない言葉ですが、
wikiによると:
シャーマンとはトランス状態に入って
超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)
と交信する現象を起こすとされる
職能・人物のこと
日本的にいうと
卑弥呼とか、イタコさんとか
そういう人のことですよね。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
我が家のご近所、
奈良県桜井市には
こんなご当地キャラがいますが、
プロフィールが
ゆる〜くふざけてて
おもかわいいのです。
しかし、世界ではまだまだ
こういうシャーマンによる呪術や、
原始的な民間療法があるようで、、
地球の裏側にある
うちのパパの故郷のあたりでは、
悪魔に取り憑かれた人を
住民みんなで焼き殺すことも
あったりするんだそう。
私の感覚で率直に感じるのは
それって殺人事件にならないの?
・・・です。
だけど、
そうならないのだとか。
なぜなら、
相手は「悪魔」だから。
※イラストはあくまで超イメージです
最初聞いたときは
びっくりたまげました。
世界は広いなと。
様々な価値観があるし
私の知らない世界があります。
と、前置き?が長くなりましたが
冒頭のニュースを見て
私が気になったのは
ヒキガエルの毒
使った治療をしていた
というところ。
実は、ホメオパシーで使う
レメディーの中にも
ヒキガエルの毒から
作ったものがあるのです。
あ、でも大丈夫ですよ。
レメディーでは
毒そのものを投与するのではなく
毒を希釈して
希釈して
希釈しまくってしまくって
毒物が検出されないほどにして使うので、
赤ちゃんでも安全に使えるのです。
間違っても
ヒキガエルのレメディーでは
死ぬことはありません。
いえ、あり得ません。
あのニュースによると
ヒキガエルの毒を投与してから
心臓が痛くなって、
死んでしまったとありましたが

そのヒキガエルのレメディーもまた

心臓の問題に使えるものなんです。
ホメオパシーの大きな原則のひとつに
こういうのがあります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
体に影響を及ぼすものは、
その影響を
とりさるものにもなる。
つまり、
心臓に影響する毒は
心臓を治癒する薬にもなる
なんですね。
というわけで、
もし、この亡くなられた人が
’’毒そのもの’’ではなく
’’薄められたレメディー’’のほうを
使っていたら・・
と思ったのでした。
今日はこのへんで。

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