昨日の記事では
冷え性を改善しようと

ありとあらゆる方法で
「温める」
ということは・・・

ホントのところ、
冷え性解消には
役立ってない

ということを
書かせていただきました。

世の中では
冷えていたら温める
って「当たり前」のことだと
考えられていますよね。

あ、もちろん
寒いのなら暖かく過ごすって
必要なことですよ。

だけど、
冷え性という
慢性的に冷えている
体の状態を

根本から
変えていこうと思ったら、

「温める」ということでは
なかなか
叶えられないんですよ。。

これって
体の自然な反応なのです。

先日、
こんな事件
がありました。

お茶を入れようと
グツグツに沸騰したお湯を
ポットにすすいでいたら

うっかり、その熱湯を
バッシャーーー！！！
と左手にかけてしまったんです。

やってもーたーーーー！！！！

あちちちちーーーーー

・
・
・
・

そんなとき、
みなさんなら、どうされますか？

きっと、普通は
慌てて冷やす！
だと思うんです。

「熱いから
冷たくしたい！」

だから、もちろん

冷ますといい！
と考えるわけですよね。

たしかに私も、とっさに
冷やしたくなってはしまうんですけど

それはやりません。

それとは逆に
蒸気にあてて、
もう一度温めるんです。

あちっ！ってなってるのに
冷やさずに
もう一度温める

そうすることで
早く、綺麗に
おさまるからなんです＾＾

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ここらへん一帯が
熱湯をかぶった場所なんですけど

この写真は
火傷から約３時間後のもの。

この時すでに
赤みはすっかりひき、
ヒリヒリ感もなく、

いたって普通の状態に
戻っています。

今までなら火傷をしたら
ソッコー流水で冷やしても、

そのあと、結局
水ぶくれになることも
ありました。

「しっかり冷やしたのに
水ぶくれになってしまった〜・・」
って思ってましたが、

今では
「冷やしてたから
水ぶくれになってたんだな・・」
ってことが身を以て
わかっています。

そんなの
嘘みたいな話！！！！

って思われるかもしれませんが

でも、
体ってこうなのです＾＾

冷えてるからって
温めればいいってもんじゃない
というのも
これと同じ理由なんですよ。