体は常に
何があっても
健康な状態に戻そうと
がんばります！！

イメージするなら、
バネをビヨーンと引っ張っても
またすぐに元に戻ってしまうように

体に何かが起こったら
自分のチカラで
また元の健康な状態に戻そうとします。

おかげで
わたしたちの健康は
保たれています^^

だけれど

戻す力が足りずに
どうにもならない
ってことになった場合

体は、
あきらめることはしませんが

これ以上、がんばっても
体が消耗してしまうだけだ・・
へたばってしまう・・・
ってことになったら

ならば、その状態で
なんとか生きていけるようにするんだー！

ということで
そのままなんとか

適応しようとします。

つまり

元の健康な状態に戻すことよりも
生き残る道を選ぶんですね。

これは
「慢性化する」
という言葉にも
置き換えることができます。

だけれども
この慢性化には
２通りあって

生き残るためにやった
ナチュラルな慢性化
もありますが

もうひとつ
人工的な慢性化があります。

たとえば
咳の例の場合

咳が出ているのを
無理やり止めてしまう

体が中からやったことではなく

外側から人工的に

抑えちゃったってことです。

急性の咳は

ゴボゴボ、コンコン、ゲロゲロ
激しく出ている状態ですよね

でもこれが慢性になると

夜になると咳が出るとか
季節の変わり目になると

毎年咳が出るとか

弱い咳がずっと続く・・

そんなかんじになってきます。

最初に何か起こった時は
とてもしんどくって
大変なんですけど

これが慢性化すると
一見、症状が和らいだような状態

になって

その弱〜い状態が
長く続いたり
出たり引っ込んだりするわけです。

と、いうことは

もうここまで読んでくださった方は

お分かりだと思いますが

急性的に出てきている症状は

とめてはいけないって
ことなんです。

でも、
どうしても辛い時
ホメオパシーで体の仕事を
応援してあげてください！！！！

明日はその方法を

おつたえしますね ^^

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