昨日は、
身土不二という考え方の中の
「季節のものを食べる」
ということについて
おとどけしました ^^

そして今日は
もうひとつ！！

「その土地のものを食べる」
こっちについて。

寒い地方には、
体を温めるものが育ち、

それを食べる習慣
があります。

たとえば、根菜類は、
冬によく食べますよね^^

体を温めるからです。

北海道では、
ジャガイモやニンジンを
よく食べますし、
沢山つくられていますよね。

ではでは

あったかい国は？？

日本ならどこでも
手に入りますが、

バナナが育ちます。

それから
マンゴーや、
パッションフルーツや
パパイヤ・・

そういうやつですね^^

私の主人はアフリカ人なのですが

フッツーに
マンゴーの木が道端に自生していて

(こんな木だそう・・）

学校の登下校のときなど
その木に登って

マンゴーをとって
食べるんだそうです！！

日本で買ったら
結構高いですよね。

おいしいやつなら
一つ２０００円はしますから

私にとって
マンゴーってけっこう
高級フルーツな位置付けなんですけれど　笑

それが、
そこらへんに生えていて！！！

しかーも

日本のものより
断然甘くて美味しいというから・・

／
う、うらやましい〜！！
＼

とおもってしまいます ^^;

だけど、こういうものは
日本や、寒い地域では
十分に収穫できませんよね。

それは
体を冷やすから。

熱帯地域で育つ果物などは、
そのほとんどが、
体を冷やすものです。

熱帯地域で生活しているしている彼らは、
そのような果物が
健康を維持するために必要なのですよね。

でも、
バナナが育たない地方に
住んでいる人が

そのようなものを
普段から日常的に食べると
必要以上に体を冷やしてしまいます。

バナナは、たしかに
栄養価には優れているかもしれません。

ミネラルもビタミンも含んでいます。

しかし、
熱帯地方に住む方々の
食べ物なのです。

たとえ、同じ人間であっても

住んでいる環境によって、
また育った環境によって、
体に必要なものは違います。

今の自分に必要な食べ物は
一体どんなものなんだろう？

今いる環境と照らし合わせ
考えてみることも
大切だと思いませんか^^?