病気を怖れる前に大事なこと
今日はいよいよ (←たった3日ですが)
娘がキッズキャンプから帰ってきます。
今回のキャンプは
台風に伴う悪天候とカブり
メインイベントである
海遊びやキャンプファイヤーが
できないかもね・・
という状況で出発することになりました。
そんなわけで、実は
出発前の娘は
キャンプへのワクワク感の影に、
雨が降ったらできないことが多いな〜
という不安もいりまじった様子
だったんです。
なんか、こういうことって
ありますよね〜
こんなことしたいんだけど、
失敗したらどうしようとか
あんなことできたらいいけど
できなかったことを考えると
ウッ..となる とか。
でも、そんな娘にかける言葉を
考えた時に、ふと私、
’’ある経験’’を思い出したんですよ。
私が小学生の頃は
5年生、6年生の夏に
学校が企画する
宿泊の臨海学習があって
5年生の時に行った三重の海は、
旅館に泊まって
天気も良好だったので
すべての計画が問題なく進み
大♡満♡足♡な臨海学習だったのですが
6年生の時は
もー大変でした。
行き先は淡路島だったのですが
大雨とガッチャンコだったので
台風がくるかこないか・・!?
というタイミングで出発したわけです。
しかも6年生はキャンプ場でテント泊、
飯盒炊飯などもやる予定でした。
でも、もちろん、
現地は悪天候。
というかむしろ
暴風雨!!! (そりゃそーだ)
飯盒炊飯の場所は
かろうじて屋根があったので
カレーを作って食べた記憶がありますが
もちろん海も泳げないし
テントは一応は組み立てたものの
夕方〜夜にかけて暴風雨がピークになり
さすがにもうダメだ!
こりゃー避難しましょう!
撤収だ〜〜〜〜
となりました。
みんなで大雨の中
大急ぎでテントを片付け、
公民館みたいなところへ移動して
そこで夜を明かしましたが
みんな全身、雨でビチョビチョ
足元は泥でグチョグチョです。
もう30年以上前のことですが
現在だったら
そんな強行的なスケジュール
絶対やらないですよね。w
あの頃と比べると、学校も親も
社会全体がとても神経質になって
しまったのかな^^;
まぁそんなわけで
6年生の臨海学習は
台風のせいで
’’臨海学習’’という点では
さんざんな状態で終わったわけなのですが
この経験って
すごくすごく、
良い印象として
思い出に残っているんですよね。
あんなに大雨の中で
みんなで助け合って避難したこと、
いつもは意地悪する男子たちが、
自分だってずぶ濡れなのに
いざとなったら、
女の子に優しくって、
頼もしいことがわかったこと、
いつもは偉そうで怖い先生も
ずぶ濡れで大変そうな顔で
指示を出してる、
そんな
一生懸命な姿を見たこと・・・。
この時に、みんなでピンチを
切り抜けた体験って
「宝物」になっているのです。
5年生の
パーフェクト臨海学習と比べても、
断然!6年生の悲惨な
避難キャンプのほうが
『経験できてよかった経験』
なんですよね。
もう一回行けるとしたら
どっちに行きたい?と言われたら
絶対、6年生の臨海学習です。
そんな話を娘にしたら
悪天候への不安が
なくなったようでした。
みなさんにもきっと
人生の中でそんなことって
あるんじゃないでしょうか^^
その時には
しんどくて
つらくって
やめたい
逃げたい
消えたい
と思ってしまうことでも
あとになってみたら
ほんと、あの経験が
あったからこそだわー!
というようなね。
このブログのテーマでもある
「健康・病気」も、
そういう視点でみてみたら
たくさんの発見が
あるんじゃないかなって思うんです。
あるんじゃないかなって思うんです。
だけど、その発見は
誰かが教えてくれるものじゃなく、
自分で見つけていくものなんですよね。
ピンチはチャンス★
今日はなんだか
ホメオパシーと関係ありませんでしたがw
そんなことを
書きたくなりました。
いつも読んでくださって
ありがとう〜^^
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