アトピー・湿疹・発疹
メールレッスン
今日は４回目です。





昨日は
「アトピーっ子
本当は強いんだ！」
ということをお届けしました。





ご感想・質問も
いくつか届いておりますので
少しご紹介させていただきますね


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アトピーは
体が強いというのは
目からウロコでした！
体の能力ってすごいですね。
次も楽しみにしております。

名無しさん

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皮膚から出しているんだというのは
なんとなくわかっていましたが
掻きむしると大変なことになるので
とにかく痒みを抑えたくて
市販の軟膏をぬっていますが


もし痒みを抑えられるレメディー
があれば知りたいです。
よろしくお願いいたします。

N様より

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ここまで続けて
読んでくださった方は

アトピーのイメージ
少し変わってきたんではないでしょうか＾＾






私は幼稚園くらいから
ずっとアトピーで

（とくにひどかったのは小学生時代）


自分の肌が
ガサガサしてるのが
ずっと嫌で


膝の裏や
肘の内側も
いつもブツブツだったり
粉を吹いてたり・・・








そんなんだったため
皮膚科からもらう
お薬が途切れたことは
ありませんでした。





皮膚に発疹が出てきたら
とにかく早く薬を塗って
早く抑えたいんですよ！！



だって・・・一応女の子ですし。
（男みたいな性格ですけど）




それにスベスベで
トラブルのない肌こそが
良い肌だ！！！
って思っていましたので。




もし、その頃に

皮膚から出さなきゃ
いけないものがあるから
出てきているんだよ〜

止めちゃいけないんだよ〜





って教えてもらってたら
いろんなコンプレックスは
激減しただろうな〜
って思います。＾＾；




そんな思いで
このシリーズを書いています。








さて、
ご質問にもありましたが


アトピーの何が一番つらいかって
「耐えがたい痒み」
じゃないでしょうか・・・







痒みがおきるから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
かきむしって


かきむしるから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
肌がボロボロになる


それが嫌だから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
痒みをおさえたくなる！！！


ってかんじですものね。







ということは、アトピーケアで

大切な要素はこの２つということ。 

１：痒みをなんとかできないか！？
ってことと

出てきているものを
２：早くだしきれないか！？

 










ただ、この
「痒み」も実はそんなに
悪いものではないんですよ。





たとえば、みなさん
蚊に刺された時には
痒みが襲ってきますよね。




蚊は血を吸うときに
それに気づかれないように
麻酔のような毒を人間に
注入するというのは
知っている方もおおいのではないでしょうか。





どうせ血を吸われるなら
毒をいれずに、
血だけ吸って行って
くれればな〜〜〜


と思うんですけど





そんな雑なことしたら
人間に気づかれて
ばちん！って
ひと叩きの刑にあいますよね。




だから
こっそり血を吸えるように
麻酔のような毒を
いれるわけです。





そしてそのあと
麻酔がきれたら



今度は体の方が
「なんじゃこの毒は！」
って気づき、



「早よ出さなあかん〜〜〜」
とヒスタミンなんかを
出し始めます。





ここでようやく、
かっゆ〜〜〜〜！！！
ってなるんですね。






これは
体の異変を私たちに
知らせるためでもあり


痒くなれば
そこを掻きたくなりますから


物理的に
早く毒を出すことにも
繋がるからですね。





かしこ〜〜〜〜い！！！







だから本当は
「痒み」が悪いわけでもなく
「発疹」が悪いわけでもなく




／
あ〜〜〜〜
早くなんとかしたい！
＼


って焦ってしまう気持ちが
問題をこじらせてる・・
とも言えるかもしれませんね。




皮膚が綺麗なことが
良いことだと思う
当たり前があると


やはり
すぐ解決したくなります。




もちろん早く解決
できるにこしたことはありませんけれど

体のしている仕事を
見守るってことも
大切なんですよ＾＾






というわけで
掻きたいときは
掻いてもいいんですよ。




ただ、皮膚をえぐるほど
掻いて傷つけてしまったり、
汚い手で掻きむしってしまったら


そこからまた別の問題に
発展するかもしれませんから



痒みがど〜〜〜〜しても
強いときは、お薬の前にまず
レメディーを
使ってみてください＾＾




それについては
明日ご紹介しますね★