「扁桃を取る」は本当にいいのか？
今日は、みなさんに
知っておいていただきたいことがあるんです。
時々、個別相談会で
扁桃が腫れてよく高熱を出す
というお子様がいて、
「もう扁桃とっちゃおうかなぁ・・」
と悩んでいるお母様が
いらっしゃって・・
そのときに
お伝えしていることなんですが
それは、
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扁桃はとらないで！！
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ってことなんです。
私たちの体は、
例外なく、
口から入ったもので
できています。
毎日の食事や
子供にあたえるおやつ
飲み物
そして空気も！！
病気をすれば、
薬なども
口から入りますし
最近は
サプリメントをとられている方も
多いですよね。
とにかく、
外のものは
口から入る
というのが、
人間の体の一般常識です。
それが健康的な食べ物なら
welcome!ですが
菌やウィルス、
それから大気汚染物質など
体にとって害になるものなら
全然welcomeじゃないですよね
そのために、実は
口には門番がいるって
ご存知でしたか？
体を外から侵入してきた敵から
守ってくれるのは
実は
アデノイドや扁桃
なんです^^
もし菌やウィルスが
口から入ったら、
喉のところでまずは
アデノイドや扁桃が戦い、
それ以上の侵入を
阻止しようとしてくれます。
( ↑ 体の中はこんな状態）
（ ↑ 一方、体の外はこんな状態）
これが、
扁桃やアデノイドが腫れる理由
だからなんです。
（以前は扁桃腺と言っていましたが
今は「扁桃」と呼び名が変わりましたね）
昔は、よくこの扁桃を
とってしまったりしたようですね。
それをすると、
体の第一関門である門番が
減ってしまう、
またはいなくなってしまうことに
なるので、
とっても
リスキーなことなんです。
体はちゃんと
考えてつくられていますから^^
ひとつひとつの
臓器や器官は、
それぞれに役割があるから
存在しています。
ひとつとして
無駄なものはありません。
ということは、
ひとつとして
取ってよいものなんてないのです。
このことを
覚えておいてくださいね♪
だけど、もし周りで
もうとってしまった！！
という人がいたら、
ホメオパシーで
体を強くしていくことは
とっても助けになりますよ^^
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