アトピー・湿疹・発疹
メールレッスン
今日は２回目です。

１回目：アトピーっ子の間違いケア
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昨日は
「出てきたのならば
出してあげよう〜！」
ということで、

皮膚にあらわれてきた問題を
押さえ込んでても

出さなきゃいけないものは
また出てくるのですから

おさえるという発想から
出し切るという発想への
転換が必要です。

たとえば、
腐った餅を食べて
お腹を壊したとします。

下痢になっちゃったと。

もうお腹ピーピーで
トイレから離れられません　涙！

でもみなさん、
腐った餅を食べたことあるかは
おいといて、ですが

それって、腐った餅を
出すためのピーだってこと
わかりますよね。

基本的に
悪いもの食べて
下したならば

下痢を止めようなんて
考えないとおもうんです。

（止まって欲しいとは切に思いますが・・）

それに、
大人の場合、

ピーを出し切ったら
お腹が痛いのも
おさまるっていうのを
経験上しってますよね。

以前、日本で
O157の食中毒事件
がありましたが

しばらくして、
「下痢止め」を使われたかたが
毒素が外に出にくくなり
重症化したり
亡くなられたりしたことが
テレビでも報じられていました。

大腸菌の毒素は
恐ろしいものですね。

だけど、
体から毒素をだそうとしている
働き自体は
とっても素晴らしいこと

だとおもいませんか。

それが私たちの体についている
生命維持装置なのですから＾＾

あ、アトピーから
話がずれてきましたね、

そう、
なぜこの話をしたかというと

実は、皮膚も
ひとつの排泄器官
なんです。

毎日皮膚からでてくる汗を
考えてみても、

自分が食べているものや
生活習慣の乱れで
汗の匂いが変わるって経験
したことありませんか？

もしくは
ジャンキーフードばかり
食べている人って
ちょっと体臭きついなって
感じたことがあるとか。

それは体の中からの
影響があるからこそ
そうやって
汗の匂いも変化してしまうわけですね。

これは
少し前の写真ですが
私の手の発疹です。

皮膚の下から
なんかポツポツと
出てきてるのがわかりますか？

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

これこれ、
出さなきゃいけないものが
すぐそこに〜〜〜！！

アトピーって
嫌ですけれど

でも実は、
生命機能が
ちゃんと動いているサイン
とも言えるんです。

★今日はここまで

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